大出血の正体
15時頃から始まった点滴は、消灯時間を過ぎても続きました。

点滴の棒をガラガラ押しながら何度もトイレに行ったけど、自宅でほとんど出きったのか止血剤のおかげなのか、更なる出血はほとんどなく、トイレットペーパーに少し付いて来る程度になっていました。

ようやく管から解放され、私の病室も消灯されたのだけど、もちろんのんきに寝られるはずもなく・・・

さっきは元気にしてたけど、今この瞬間にも動きを止めてしまっているかもしれない・・・

「死産」という言葉が頭をよぎり、その夜はほとんど眠れないまま長〜〜〜い夜を過ごしました。



翌朝、外来に呼ばれ再度エコーでチェック。

先生の言った通り、昨日の時点では見えなかった出血の跡が黒い影となって姿を現しました。

赤ちゃんは元気に動いていました。

見るなり先生は「これはかなり剥がれたな」

要は、本来ならば子宮の壁にぴったりとくっついているはずの赤ちゃんが入った袋の一部が剥がれてしまったそうです。

原因は解らないのだと教えてくれました。

ただ、細菌によって起こることもある、ということが最近になって解ったらしく、毎日消毒をしてもらいました。

幸いにも胎盤と反対側が剥がれたそうで、もしこれが胎盤側だったら、赤ちゃんは残念なことになっていたであろうという話しもされました。

固まった血液(血腫)は段々吸収されて消えて行くけれど、これだけ大きな血腫なのでかなり時間を要するとのこと。

とにかくこれ以上出血させないように、くれぐれも安静に過ごすように。

このような指示がありました。



後日看護師さんに聞いた話し交えて書きますが、本来このような不正出血(切迫流産)は7週8週くらいの初期の段階がほとんどで、私のように安定期目前で起こることは例としては少ないのだそうです。

先生は「原因不明」と言っていましたが、やはり何か無理をしたりして起こることが多いそうで、そう言われて思い起こすと、2人目だからという油断、平日ほとんど家にこもりっきりの娘をせめて週末は外に出してあげたいという思いなどから、週末はほぼ毎週どこかへ出かけ、つわりで体調が良くないにもかかわらずふらふら歩き回っていたことが原因だったのかもしれません。

今更ながら大反省。



それから毎日抗生剤と止血剤の点滴が続き、安静に過ごす毎日をおくっていました。

入院から5日後に行った血液検査では、入院当日よりも炎症反応の数値が上がっていたそうで、退院のめどはまったく立ちませんでした。

(後日の看護師さん談:炎症反応は、入院当日から2〜3日がおそらくピークで高かったであろう。5日目の数値はこれでも下がってきてるものだったはず。今後も抗生剤の点滴を続ければ、次回はおそらく下がるはず。とのこと)



この血液検査の結果を踏まえ、先生からは子宮の入り口を縛る手術(シロッカー)をしておこうか?という提案がありました。

これは今回の出血に直接効果があるものではなく、絶対にやらなくてはいけないものではないけれど、先のこと(切迫早産など)のリスクを考えるとやっておいた方が安心できる、というものでした。

どうせ入院が長くなるならついでに、っていう思いもあったのかも??

手術自体は5分くらいで終わる簡単なものだということで、安心を買う気持ちで手術を受けることを決めました。

手術は2日後、ちょうど15週に入る日に行うことになりました。


次回に続く
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プロフィール

いちご

Author:いちご
アラフォー主婦

不妊治療で子供を2人授かりました。
それまでの記録と子育て。
怒りっぽく、ケンカになるとモラハラ発言連発の旦那へのグチ(毒)を吐いています。
(現在は都合によりコメント欄閉鎖中です)


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